
7月4日、女性退職教職員の会である「房の会」の総勢9名の皆様が、富崎小を訪れ、全校の子どもたちに「平和についてのお話を聞く会」を開いてくださいました。
会長は望月よし子先生。かつて受け持っていただいた6年生が、大変なつかしげな表情を浮かべていたことが印象に残りました。
さて、第1部は、戦争とその被害の様子、そして人々の思いを、紙芝居で「房の会」の皆様が順に伝えてくださいました。

第2部は、実際に体験した戦時中の生活の様子と戦争に対する思いを、語りによって伝えてくださいました。千人針、日章旗の寄せ書きなど、実物も持参して見せてくださいました。
ふだん、なかなか聞くことのできないお話をうかがえた貴重な機会でした。